癌患者を救いたい―PSA検診のウソ

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  • サイズ B6判/ページ数 152p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901609296
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C3047

内容説明

無作為化対照試験(RCT)の結果に基づく「欧米型証明医療」を実践している著者が、厚労省・巨大製薬会社・学閥などによる芸術的な情報操作の実態を暴露!蔓延する「早期発見早期治療神話」への疑問を呈し、癌検診の理不尽と現状打開への一石を投じた。

目次

日本列島に証明医療が定着
無作為化対照試験(RCT)と証明医療
医療という業界
厚労省・巨大製薬会社・学閥(官・業・学)の織りなす芸術的な(State of Art)情報操作
赤っ恥をかいた日本発の神経芽細胞腫検診
PSA検診は有害無益 前立腺癌検診の変遷
乳癌検診の実情 その前立腺検診への応用
患者を誑かせる「癌の前期」
がんの自然史から観た、癌検診の無理
命を取る(転移する能力のある)固形癌治療の効果判定
癌治療の歴史、ブレーク・スルー
医学雑誌の質
癌検診・治療における欧米の自浄化作用
漢方薬はインチキ?
不可解な常識、情報操作

著者等紹介

李漢栄[リカンエイ]
1980年北里大学医学部卒。1980~81年聖路加国際病院秘尿器科・病棟医。1981~84年北里研究所病院泌尿器科研修医(港区白金)。1984~85年北里大学病院(相模原市)。1985~90年ロチェスター大学(米・NY州)医学部、泌尿器科、研究員・助教授。1990~97年北里研究所病院泌尿器科(港区白金)。1994~98年名古屋石倉クリニック院長(美容外科・副業)。1997~02年南藤沢クリニック雇われ院長。2003年~リー湘南クリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

patapon

0
情報は発信する誰かにとって都合のよいように操作できることが説明されている。だからリテラシー能力が重要なのだろうけれど、難しいです…。2014/01/04

有地 廣祐

0
EMBに対しての認識が変わった一冊。思い込みで治療しがちなのはお医者さんも一緒ですね。

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