目次
第1章 縄文人の渡来
第2章 クナ族の渡来
第3章 出雲王国の成立
第4章 徐福集団の渡来
第5章 出雲王国の繁栄
第6章 武御名方と五十猛の移住
第7章 徐福の吉野ヶ里文化
第8章 ヤマト政権の成立
第9章 ヒボコ勢の渡来とハリマ侵略
第10章 第一次モノノベ東征と名草戸畔
第11章 大彦のクナト国
第12章 フトニ大君のキビ王国
第13章 モモソ姫の太田遺跡
巻末付録
著者等紹介
斎木雪州[サイキセッシュウ]
1934年台湾台北市で生まれる。学歴、日本大学大学院修士課程修了。日本古代民俗学会会長。やまとことば学会会長。職業、大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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そんれい
8
兄からのお勧め本。中国から渡ってきた徐福らが古代の日本に大きな影響を与えているという説。また万世一系を全否定しているのも特徴。神社巡りしたくなった。2023/03/01
わかば
1
日本の歴史についての口伝での出雲族についての話。口伝で現在まで伝えられていることが記されている。真実はどうであるかは不明ですが、これが本当なら、日本の歴史について、とてももやもやしていたことが、そういうことだったのか、と納得できることが多々あると思う。いろいろと衝撃でした。 果たして真相は如何に・・・。 2023/09/17