1 2 pocket novels
京都嵐山殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 279p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784901579964
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

京都を代表する繁華街・四条河原町の裏通りで、寺の住職の刺殺死体が発見された。血まみれの遺体のそばには、二百枚もの一万円札が散乱し、被害者は自らの血で不可解なダイイング・メッセージをしたためていた―。人気俳優の鈴鹿進一郎は、その夜、偶然知り合った被害者と行動をともにしていたため、警察から嫌疑を受けた。だが、鈴鹿は酒に酔ってしまっていて記憶がなかった。身の潔白を証明するために、犯人探しに乗り出した矢先、またしても殺人が…。千年の古都を舞台に旅情ミステリーの名手が贈る傑作長編。

著者等紹介

木谷恭介[コタニキョウスケ]
1927年、大阪生まれ。私立甲陽学院卒。浅草の劇団を経て週刊誌ライター、ラジオの放送作家として活躍。77年『俺が拾った吉野太夫』で第一回小説CLUB新人賞を受賞。静岡県大須賀町在住
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Junna.S

7
同僚から「面白いから読んでみ!」と言われた本。その言葉通り、読み始めて直ぐに引き込まれた。人気俳優が酒絡みで殺人事件に巻き込まれ、容疑者の嫌疑を晴らすべく奮闘するという、サスペンスドラマ的なストーリー。まず、物語の舞台が古都・京都であり、風光明媚な風景が映像となって脳裏に浮かんで、まるで小旅行を楽しんでいるような気分になった。主人公・鈴鹿進一郎は、ビッグマウスで言動は型破りだが、持ち前の勘と行動力で事件を解決に導いていく憎めないキャラだ。ただ、物語としては面白いが、ミステリとしては今一歩という感じがした。2013/04/18

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