環境土壌学者がみる福島原発事故―データで読み解く土壌・食品の放射性核種汚染

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環境土壌学者がみる福島原発事故―データで読み解く土壌・食品の放射性核種汚染

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  • サイズ B5判/ページ数 320p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784901496674
  • NDC分類 519.5
  • Cコード C3051

内容説明

本書の特徴は、東日本大震災による地震・津波・原発事故被害を俯瞰し、独自の整理により、全体像を描いていること、さらに専門の分野から放射性核種による土壌・食品汚染について、チェルノブイリ事故後の資料も活用しつつ、今回の事故についての公開された膨大なデータを整理、平易な言葉で解説していることである。

目次

地震と津波
福島第一原子力発電所事故
大気に放出された放射性核種による土壌汚染
農耕地土壌の汚染
放射性セシウムによる河川・湖沼・沿海底質の汚染
放射性セシウム以外の放射性核種による土壌汚染
地表の植物、土壌を汚染した放射性セシウムの移動
土壌中での放射性セシウムの挙動
放射性セシウムによる汚染土壌の修復
食品、飼料および肥料・土壌改良資材等の放射性セシウムの基準値
各種食品のヨウ素-131および放射性セシウムによる汚染
原発事故による人体被害
チェルノブイリ原発事故の植物、動物、微生物におよぼす影響

著者等紹介

浅見輝男[アサミテルオ]
1932年出生。1955年東京大学農学部農芸化学科卒業。1957年東京大学大学院化学系研究科農芸化学専門課程修了。1959年東京大学農学部助手。1972年茨城大学農学部助教授。1980年茨城大学農学部教授(~1998)。茨城大学名誉教授、日本学術会議会員(第6部)(1994~2003)、日本環境学会副会長(1994~2001)、日本環境学会会長(2001~2005)、ヤーコン研究会会長(1998~2002)。農学博士。専攻:環境土壌学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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