内容説明
仕事ができる人のノートの中身を公開!会議・企画・時間管理・出張などの「仕事ノート」から、勉強・読書・セミナーなどの「自己投資ノート」まで。
目次
第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
第2章 仕事ノートの選び方・使い方
第3章 ノートを使った仕事術
第4章 ノートを使った時間管理術
第5章 自己投資のためのノート術
第6章 デジタルを使ったノート術
第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具
著者等紹介
美崎栄一郎[ミサキエイイチロウ]
1971年、横浜で生まれ大阪で育つ。大阪府立大学工学部大学院を修了後、現在まで花王株式会社で働く。手がけた商品は、アタック、ニュービーズ、ワイドハイターなどの日用品から、化粧品のブランドであるレイシャス、ファインフィットまで幅広く、プロジェクトリーダーとして自社のリソースと他社とのコラボレーションを推進。ニコンとの共同開発の多視点画像解析システムは、テレビや新聞などでも取り上げられた。かたわらで、社外の社会人に向けた、勉強会や交流会を多数主催して、テレビなどでも紹介されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hit4papa
53
ノートの活用術がもてはやされた昨今、10年ほど前の本書は、若干隔世の感が否めません。メモノート、タスクノート、母艦ノート三冊の活用術が本書の目玉ですが、字を書くのが殊更面倒になってしまった自分にとっては、それを補ってあまりあるようなアイディアではありませんでした。本書の内容が、タイトルの”ノートに何を書いているか”ではなくて、ノートの使い方に関するノウハウなので、誤った印象を与えてしまうかもしれません。紹介されている文具の数々も旬を過ぎてしまっており、情報の鮮度が落ちています(致し方なしですが)。2020/02/17
りえこ
33
書く事が好きなので、この手の本、つい読みたくなります。自分もやってみたいと思うところだけ実践してみます。2016/08/04
レアル
30
面白かった。「ノートの書き方」という視点を持ったことがなかったので、我流で普通に何も考えもせず書いていたのが、この本を読んで意識を持ってノートを書こう!と思った。2012/06/04
Tadashi_N
26
頭を空っぽにしつつ、結果と考察をまとめる、安心して忘れられるノート作り。2016/09/26
うー
26
手帳を使いこなそう、と3年前くらいから試行錯誤してるのですが、手帳のプラスアイテムとしてのノートについてアイデアもらいました。筆記用具とかもまだまだ工夫できるな、と。楽をするための工夫と努力は惜しんじゃいけない。2014/01/13