内容説明
なぜノウハウを学ぶだけではうまくいかないのか?あらゆるビジネス・スキルに勝る最強の武器「ぶっとい自分」のつくり方。
目次
プロローグ なぜ、あなたは自信がないのか?
第1の力 自分の人生を自分でコントロールする力
第2の力 自分の価値を肯定する力
第3の力 決してブレない信念の力
第4の力 目標を着実に達成する力
第5の力 ポジティブに考える力
第6の力 きちんと自己主張する力
第7の力 失敗に冷静に対処する力
著者等紹介
カウント,ジョン[カウント,ジョン][Caunt,John]
1946年、英国リーズ生まれ。生涯教育のシニアマネジャーとして20年以上の経験をもち、トレーナーとして活躍中。16歳でいったん社会に出て、さまざまな仕事を経験。5年後、再び学問を志し、ロンドン大学で学位を取得。大学院学位をふたつ取得した。卒業後は生涯教育に従事。講師をする以外に、マネジャーとして学校運営にもかかわり、個人や団体向けの自己開発プログラムや専門能力開発プログラムの作成・実施も手掛けた。イギリス南部にある大きなカレッジ(継続教育学校)の教務部長を退職した現在は、個別コーチングや著述業のかたわら、コンサルティングも行なっている。新聞・雑誌などへの寄稿は多数、これまでに6冊の著書が出ている
黒川敬子[クロカワタカコ]
1967年、静岡県生まれ。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ワッツ
4
自信を付ける為の全てが書かれてあると言っても過言ではない。ただ、一つ一つの事柄に対し、深いやり方は書いてないから、この1冊で変わるのは難しいのかも知れない。ただし、本気でこの1冊をむさぼるように読んで実行すれば変われるだろう。しかし、この本を読んで変わりたい、自信を持てるようになりたいと思って読む人(そうゆう人しか読まないだろうが)は、私を始め大概本気で実行しない人が多いと思う。でも、心底自信がなくて本気で変わりたくてどうしようもない人にはお勧めです。2011/06/28
yw_revolution
2
「人に好かれたいならまずは自分のことを好きにならなきゃ」と初めて言われたのは中学生の時だったでしょうか。未だにその壁すら乗り越えられずにいます。自信って本来、努力や成果で手に入れる高尚なもの……なんかではなく人が健やかに生きるために持っておくべきもので、だからこそみんなが無条件に持っていいものなんだ。朝ご飯を食べたり睡眠時間を確保するのと同じ感覚で、自信をもたらす言葉を自分自身に投げかければいい。自己批判の強い人は、同じ批判の目を他人にも向けているのかを考え直そう。自分にだけ極端に厳しいと気づくはず。2018/01/08
yasu504
0
よく有りそうな実用書。自信についてのことを色々と書いてあるがあくまでも概論といった感じ。各論はそれについて詳しく書いてある本を読んで知識を増やした方が良いかも。2012/03/24
ダンゴ☆ルッチ
0
自信を持つには、まずは自分自身を信じることだなと思った♪2010/08/29
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- 和書
- 死と乙女 岩波文庫