内容説明
子や孫に伝えたい「人として当たり前」の礼節がここにある!アメリカ合衆国初代大統領が遺した箴言。
目次
1 話し方や話題に気を配る―会話のマナー
2 立ち居振る舞いを美しくする―行動のマナー
3 上質な人間関係を築く―対人関係のマナー
4 テーブルで品性を磨く―食事のマナー
5 己の立場をわきまえる―上下関係のマナー
著者等紹介
塩月弥栄子[シオツキヤエコ]
茶名・宗芯(そうしん)1918年裏千家14世家元・淡々斎宗室の長女として京都に生まれる。15世家元・鵬雲斎大宗匠の姉。現16世家元・坐忘斎千宗室の伯母。1958年日本政府の文化使節として世界各国に派遣され、茶道を通して国際交流に努める。1966年には日本万国博覧会の準備委員、跡地利用委員を努め、1967年内閣婦人問題懇談会委員となる。1991年勲四等宝冠章、また、フランス、ルイーズ・ポメリー賞を受賞。傘寿を過ぎた現在も、茶道教室「弥栄子の茶室」を主宰、(財)淡交会顧問、裏千家的伝名誉教授、(財)青少年研究所理事、(社)ブライダル事業振興協会会長、その他多数の役職を務める。テレビ、ラジオ出演、講演会、雑誌の取材、衛星放送番組の製作参加など、現在も幅広く活躍中
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