粉飾の監査風土―なぜ、粉飾決算はなくならないのか

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901431576
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C2034

内容説明

エンロン事件、カネボウ事件、ライブドア事件、日興コーディアルグループ事件…続発する粉飾決算・不正会計を絶つために、監査風土はどのように変革すべきか。

目次

第1章 粉飾決算とは
第2章 財務諸表監査と粉飾決算
第3章 粉飾の企業風土
第4章 粉飾の監査風土
第5章 最近の粉飾事例
第6章 結局、粉飾決算はなくすことができるのか

著者等紹介

柴田英樹[シバタヒデキ]
1978年横浜市立大学商学部経済学科卒業。1981年横浜市立大学大学院経営学研究科修士課程修了。1984年公認会計士登録。1996年米国公認会計士登録。1998年多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程修了。大手監査法人、中堅監査法人で会計監査経験、法政大学大学院兼任講師(国際会計論)及び法政大学兼任講師(環境会計論)で教職経験を経て、弘前大学人文学部准教授。「会計監査論」、「環境会計論」担当。日本公認会計士協会経営研究調査会「環境会計専門部会」委員、日本公認会計士協会経営研究調査会「IFAC経営専門部会」副部会長、東京実務補習所東北支所ディスカッション担当講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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