内容説明
フランス語の基礎となる1400語が確実に身につく1冊。
目次
第1章 重要動詞10語(^etre;avoir ほか)
第2章 「意味と用法」で覚える338語(「意味」に注目する;「使い方」に注目する)
第3章 「語形」で覚える750語(「派生関係」で覚える;「英語との比較」で覚える ほか)
第4章 日常語303語(時間・季節・曜日;家族・人間関係 ほか)
著者等紹介
松本悦治[マツモトエツジ]
1920年生まれ。東京高等師範学校卒業後、パリ大学文学部修士課程卒業。1946年よりアテネ・フランセ講師。財団法人アテネ・フランセ理事長兼校長。レジョン・ド・ヌール勲章受章
島崎貴則[シマザキタカノリ]
1969年東京生まれ。早稲田大学文学部演劇科中退、同仏文科卒業。アテネ・フランセにてフランス語、古代ギリシャ語、ラテン語を学び、ディプロム(卒業資格)、ブルヴェ(教授資格)取得。西洋古典学、言語学専攻。現在アテネ・フランセ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さく
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語源のラテン語の説明や語の成り立ち、関連など豊富で、面白く読めた。ゼロからスタートとあるが、はじめに「本書は、少なくとも初級文法を学び始めている人から、中級に進もうとしている人までを対象としています」と書いてあるので、初心者には少し難しいと思われる。2015/11/07
えみ
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今【単語帳丸暗記】として使っている教材その2。
ほーりー
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一ヶ月集中すればこなせるかと思ったが一年半かかったという。それでもleとlaなどかなりあやしい。。。音、綴り、語のイメージ、豆知識、例文、各品詞特有の語形、等々のどれかにはかろうじて引っかかっているという意味で、ほとんどすべての語が長期記憶のメモリーに刻みこまれたはずだ。。。ということで、単語帳1冊完了したことにする。2015/03/08
Yosuke Saito
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がっちりじっくり使い込んでいく単語集。類書の中ではけっこう骨太な感じ。2011/11/22
きひら
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知らない単語だけチェックした。読んだ感じ、最初の一冊には向いていなくて、むしろ中級者の復習や基本単語のニュアンスを確かめるという使い方に向いているような気がした。2019/01/04