太田薫とその時代―「総評」労働運動の栄光と敗退〈上〉

太田薫とその時代―「総評」労働運動の栄光と敗退〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 446p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901426268
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1023

内容説明

「春闘」方式を提唱し、「神武以来のストライキ」、「ヨーロッパ並みの賃金を」、「青年よハッスルせよ」と絶叫しながら、日本の賃金を国際的水準にまで高めた世紀の指導者の面影を、その「光り」と「影」を余すところなく語りつくす。

目次

美作というところ
萩尾薬局の次男坊
岡山第六高等学校
学窓から社会へ
宇部興産株式会社
労組結成へ
総同盟山口県連
組合長から企画課長へ
硫労連の結成と化学労働戦線
レッド・パージ〔ほか〕

著者等紹介

水野秋[ミズノアキ]
1931年1月、岡山県笠岡市生まれ。47年、私立金光中学校を中退して農民運動に参加。49年上京、53年、労働記者となり、67年1月、『新労働通信』を創刊。著書「岡山県社会運動史」(全十七巻)で82年に「第一回労働ペンクラブ賞」受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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