内容説明
あの頃の僕たちは、歌謡曲もポップスもむさぼるように聴いていた!マニアックながら、昭和30年代、40年代の青春の追憶を共有できる心地良さ。「評論を超える楽しさ」と「歌謡曲への慈愛」あふれる一冊!
目次
「たいやきくん」に見る、プロ職人の先取りセンス
佐伯孝夫の精神年齢にあやかりたい
アニメからルンナまで―船村徹と日本映画の蜜月
常識破りの唱法、前川清の楽しみ方
テンプターズが「神様」に願い始めた日
七つの名前を持つ男、サトウハチロー
真夜中の兄貴・土居まさるを偲んで
誰よりも「おふくろさん」を愛す
平成の歌謡映画『歌謡曲だよ、人生は』を味わう
フィンガー5・玉元晃のボーイソプラノ、最後の夏〔ほか〕
著者等紹介
堀井六郎[ホリイロクロウ]
昭和27年(1952)、東京都出身。慶應義塾大学文学部卒。25年以上にわたる出版社勤務を経て、現在はライター・編集者・経営者の三つの顔を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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