内容説明
欧米の医師・栄養士を驚嘆させたナチュラル・ハイジーン(究極の健康栄養学)の奇跡!日本人パイオニアが自らの体験を綴る、「肥満と病気知らずの原則」とは!?今すぐできる、生活習慣病完全撃退への「衝撃の10か条」。
目次
第1章 私はこうして肥満と病気にサヨナラを告げた
第2章 なぜ人は病気になるのか
第3章 一〇〇歳まで健康に生きるための「病気知らずの食生活」三つの原則
第4章 常識破壊の「超健康革命10か条」
第5章 スリムに生きる秘訣
第6章 果物・野菜に関して必ず出る質問―Q&A
第7章 私の日常生活とささやかな願い
著者等紹介
松田麻美子[マツダマミコ]
ヘルス・エデュケーター、ヘルス&ニュートリション・コンサルタント。1978年、米国ウェスリヤン大学卒業。1992年「アメリカ健康科学カレッジ」で栄養科学の最高学位を取得後、日本におけるナチュラル・ハイジーン(自然健康法にもとづく究極の健康栄養学)のパイオニアとして活躍。現在、テキサス州ヒューストンに在住。日米間を往復し、「健康なからだづくり」のための研究と指導にとり組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もーちゃん
8
数年前にフラワーレメディを処方してくれていた方に教えてもらった、ナチュラルハイジーン。今までどおりの食事をする時も多いけど、果物の食べ方は守っています。今後の課題は生食・菜食率を上げる事。松田さんのBMI、17だって!すごいな~。わたしも20くらいを目指そう。2013/05/21
黒木 素弓
5
これを読み始めてから、朝食を果物にしています。さあ、これからどんな風に変わるのか、とても楽しみです♪2010/12/15
タミイ
4
松田氏が訳した「フィット・フォー・ライフ」で目からウロコが落ちたので、内容のおさらいのつもりで、ご本人がより分かりやすく実体験を交えて書かれた本書を読んでみた。午前中はフルーツだけ、昼夜は菜食をメインにし、ご飯・パン(炭水化物)と、肉魚の(タンパク質)は一緒に摂らない。日常生活で可能な範囲で、だが、自分なりにこのルールを意識し始めてから確かに体調が良く、お腹いっぱい食べながら体重が落ちてきたのでぜひ続けていきたいし、オススメです。ここ最近の昼食はもっぱらサラダと豆腐納豆アボカド丼!かなりハマってます。2016/09/15
Humbaba
3
体には自然と健康になるためのシステムが組み込まれている。しかし、いくらシステムが逢ったからといって、それだけで健康になれるわけではない。システムが正常に動作するためには、システムに適合した燃料と環境を整える必要がある。美味だからといってからだに悪いものばかり取っていれば、システムが正常に働かず健康が害されてしまう。2014/08/19
Ayumi Katsukura
3
★2013年4冊目 見た目がめちゃくちゃ若い63歳の友人(?)に借りて読みました。 『Fit for Life』に感銘を受けた著者が、よりわかりやすく書いた本のようです。 「飽食の時代だからこそ、自然の恵みである野菜とフルーツを!」というのが本書の最大のメッセージです。 朝の果物(グリーンスムージー)は続けてみようと思います★2013/01/03