出版社内容情報
【内容】
主人公 津田は、松本清張のある一言から倭人伝解読のキーワードを得て、玄海の蓬莱島=古代壱岐に着目し、予想外の方法で邪馬台国探しに挑戦する。この三百年、誰も試みなかった逆転の発想と鮮やかな推理で女王ヒミコの都を発見し、次々と解かれる邪馬台国の謎! 対馬、壱岐、福岡、前原の現地探訪を経て最後に明らかになる五文字の謎の全容。現代人の常識をくつがえす、あっと驚く結末とは?
【目次】
一 三百年来の謎を解く ー逆転の発想ー
二 里程を使わず邪馬台国探しに挑戦
三 倭人伝を解くキーワードの発見 ー三文字の謎ー
四 邪馬台国発祥の島 古代壱岐と国名の謎
五 壱人の九州上陸 ー四番目の文字の推理ー
六 「都地」という名の由来の謎
七 女王の都を発見! ー五番目の文字の出現ー
八 王都の失われた意味
九 大陸から動乱の知らせ ー邪馬台国名の成立ー
十 一万二千里の真実
十一 倭人の故郷、対馬の旅 ー孔明の八陣の旗ー
十二 対馬から壱岐の一大国へ
十三 玄海の蓬来島を発見 ー壱岐「原の辻」ー
十四 金印をもらったのは?
十五 玄界灘に立つ龍の首
十六 女王の鏡と神殿
十七 消えた? 卑弥呼
十八 謎かけ歌二首
十九 水行十日、陸行一月
二十 壱岐古老の語る投馬国の意味
二一 古代を暗示する地名群 ー長崎ー
二二 壱岐、壱岐、壱岐・・・・・・
二三 重大な疑惑
二四 天孫降臨
資料 新聞記事・後漢書・魏志倭人伝
主な参考図書と取材地、情報入手先
◎第2版発行に当たり各界より次の著名な先生方にご推薦のお言葉を賜りました。
元宮崎公立大学教授
奥野 正男 先生
国際的デザイナー
つくば科学万博ポスター制作イラストレーター
長岡 秀星 画伯
俳人・医学博士・日本文芸家協会会員
五島 高資 博士
内容説明
主人公津田は、松本清張のある一言から倭人伝解読のキーワードを得て、予想外の方法で邪馬台国探しに挑戦する。この三百年、誰も試みなかった逆転の発想と鮮やかな推理で次々と解かれる邪馬台国の謎!対馬、壱岐、福岡、前原の現地探訪を経て、最後に明らかになる五文字の謎の全容。現代人の常識をくつがえす、あっと驚く結末とは。
著者等紹介
角田彰男[ツノダアキオ]
1947年生れ。第二級アマチュア無線技士。歴史研究会会員。東アジアの古代文化を考える会会員。鷲宮町立桜田小・中学校、県立春日部高校、千葉大学卒業
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