内容説明
人手不足に悩む中小企業で盛んになった「外国人社員」の税務・労務の勘どころを解説。外国人雇用に際して必要な入管手続とその周辺知識がわかり、外国人社員の管理のポイントなどもわかる。
目次
1 外国人雇用の基礎知識
2 入管申請で使われる用語の意味は
3 外国人社員の管理にあたっての留意点は
4 研修生・技能実習生の受入手続は
5 外国人社員の募集・採用手続は
6 外国人社員の労務管理は
7 外国人社員の労働保険適用は
8 外国人社員の社会保険適用は
9 外国人社員の税務は
著者等紹介
木全美千男[キマタミチオ]
愛知県出身。南山大学経営学部卒業。中部電力(株)入社。1988年社会保険労務士登録。1989年税理士登録。現在、きまた会計事務所所長、(有)モンジュアソシエイト代表取締役。税理士、特定社会保険労務士、申請取次行政書士。NPO東海事業再生支援センター理事、日本税法学会会員。名古屋、東京、関西、沖縄を中心に財務・税務・人事労務の幅広い専門を活かした企業のコンサルタントとして活躍中
鷲野裕子[ワシノユウコ]
東京都出身。国際基督教大学教養学部(心理学専攻)卒業。大成建設株式会社海外事業本部勤務を経て、社会保険労務士事務所開業。社会保険労務士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント。中堅中小企業の人事労務に精通し、専門の心理カウンセリングを活かした悩み多き経営者の相談相手として信頼がある。最近では、退職金コンサルティング、賃金制度の構築、年金相談について豊富な社労士として活躍中。また専門学校講師としても活躍し、生徒の評判は高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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