色彩感覚 データ&テスト

色彩感覚 データ&テスト

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  • サイズ A5判/ページ数 56p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901355124
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0072

内容説明

色彩感情についての、著者の長年の研究による豊富なデータに基づいた解説と、読者の色彩感覚を自己診断できる色感テスト。色彩感情についての確かな知識を図解や写真により分かりやすく学べるとともに、大衆の平均的な感じ方からのズレの程度や色彩の感受性の鋭敏さをテストすることができ、色彩感覚を磨く指針とすることができます。

目次

カラー・イメージ・グロサリー(明るい・暗い 軽い・重い 軽快・重厚;あたたかい・つめたい;大きさ 距離;音;面白さ 楽しさ 目新しさ 複雑さ ほか)
色感テスト(色感テストについて;テストのしかた;色感テスト;色感テストの正答;テストの判定について)

著者等紹介

近江源太郎[オウミゲンタロウ]
1940年広島県生まれ。早稲田大学文学部・同大学院で心理学を専攻。(財)日本色彩研究所を経て、女子美術大学教授。日本色彩学会理事、日本色彩研究所・日本心理学会・日本デザイン学会等評議員、女子美術大学・大学院研究科長・学長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fumikaze

6
興味深い本だった。色彩というのは感情と結び付いている。そして色は多くの人達にとって共通の心理状態を呼び起こすことが分かっている。でもこれは私にとって難しい。巻末テスト結果でも私は一般的解答とかなりずれていた。色彩が一種の言葉や意思表示であるとすると、私の言葉は他人に伝わらず他人の言葉が私には解らないということだ。(当たっている)。色彩の感じ方は簡単には変わらないが、他人はこの色彩を見てこう感じるんだ、ということを学ぶ必要があると思った。コミュニケーションのために。2015/01/28

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