だれが子供を殺すのか

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901350204
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0037

内容説明

子供の自主性を重んじ、子供にすべての意思決定権を持たせる。じつはこのことが現在の社会性のまったくなくなった子供を育ててしまったのだ。社会的な規律を覚えたあとでなければただの我儘にすぎない。具体的な例をあげながら、これからの人の育て方や子育てを、分かりやすく示唆する。

目次

第1部 何が問題なのか?(銃・人を惑わす情報;人間性;貧弱なしつけ、長たらしい話;自尊心を高め、無作法に振舞う;母親への暴力;うんざりさせられる幼児期;罰、尻叩き;もっともらしい口実;父親が原因か?;メディアが子供を殺人鬼に変える)
第2部 解決法 どうするべきか?(礼儀、道徳を教える;真の家族になる;真の父親になる;力強い育児を実施する;絶対に許してはいけない十五行為;メディアのバイオレンス・いじめから子供を守る)

著者等紹介

ローズモンド,ジョン[ローズモンド,ジョン][Rosemond,John K.]
家庭問題を扱う心理学者。ノースキャロライナ州・ガストニアに拠点を置く「子供のしつけセンター(Center for Affirmative Parenting)」においてディレクターを務め、アメリカ全土で精力的に講習会を実施している。氏のコラムは全国200紙以上の新聞を通じて毎週2500万以上の読者のもとに届けられている。『Hemispheres』、ユナイテッド航空機内誌、『Signs of the Times』といった数々の雑誌にも育児問題についてのコラムを掲載し、これまでに育児関係で7冊のベストセラーを世に送り出している。結婚32年、2人の子供と4人の孫に恵まれている

小池信孝[コイケノブタカ]
1966年生まれ。明治大学卒業後1991年に渡米。米国滞在中に観光産業学、宝石学を学び4年後に帰国。帰国後はフリーの翻訳家としてさまざまな分野の翻訳を手がける。英語を中心テーマにかかげるクリエーターズグループ有限会社エートゥーゼットにてマネージング・ディレクターとして活躍中
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