松下竜一の児童文学

個数:

松下竜一の児童文学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ 46判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901346665
  • NDC分類 909
  • Cコード C0095

内容説明

松下竜一は海辺のまち“中津”に暮らし子どもたちのための本をたくさん書いた。生きとし生けるものに思いをめぐらし物語をつむぐ日々。「やさしい作家がなぜ?」と批判する人もあった彼の環境保護活動も、その延長線上にあった。やさしさを守るためには強大なものを相手に戦わなくてはならないことがあることを彼は知っていたのだ。松下竜一、『豆腐屋の四季』それからの話。

目次

第1章 松下竜一の児童文学 解題(童話;児童小説・児童向けノンフィクション)
第2章 松下竜一の児童文学(その出発;松下竜一の読んだ児童文学;庄野潤三のこと;宮沢賢治体験)
資料

著者等紹介

中野隆之[ナカノタカユキ]
1955(昭和30)年、福岡県生まれ。國學院大学文学部文学科に学ぶ。専攻は民俗学、近代文学。1978(昭和53)年より福岡県の県立高校の国語科教諭として三十七年間教鞭を執る。その間、宮沢賢治の作品、特に童話作品について研究を進める。宮沢賢治学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。