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内容説明
「シャボン玉ホリデー」や「11PM」「8時だョ!全員集合」「オールナイトフジ」「世界まるごとHOWマッチ」「ミュージックフェア」「ザ・ベストテン」「ゲバゲバ90分!」などなどの台本を書いてきた放送作家が昭和をふり返る!
目次
前田武彦さん
青島幸男さん
大橋巨泉さん
愛川欽也さん
永六輔さん
“番外編”筑紫哲也さん
立川談志さん
藤村俊二さん
坂本九さん
“おまけ”テレビの話を少々
奥山〓伸だいたい年表
著者等紹介
奥山〓伸[オクヤマコウシン]
昭和13年11月18日、旭川市出身。ジャズ喫茶のウエイターやバンドボーイを経て前田武彦の鞄持ちになる。青島幸男の下、ニッポン放送の「青島幸男のまだ宵の口」で放送作家としてデビュー。その後ラジオ番組の台本を書きながら、テレビ番組の作家陣に加わる。作詞家としてはモコ・ビーバー・オリーブが唄った「わすれたいのに」、狩人の「アメリカ橋」、DTBWバンドの「カッコマンブギ」などを作詞。第二回青島幸男賞を受賞した「スキ間~そしてカモメのミナサン」など著作多数。ラジオパーソナリティとしても九時間生ワイドなどレギュラー多数。歌手としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっこ
5
テレビ界の鬼才たちのエピソードを軽妙に語る奥山さんも、また鬼才の一人。テレビ好きの人、テレビ関連業界の人たちには、たまらない一冊だと思う。2018/05/10
ひさしぶり
4
うつほほ 好物!好物!反っくり返って笑えるエピソード。11PMをみるまえに眠くて寝てしまつてたあの頃。 前田武彦、青島幸男、永六輔、大橋巨泉、藤村俊二、愛川欽也、筑紫哲也、坂本九、立川談志プラス奥山さん。あの頃の天才は大いなる子どもだった。問題を起こさないで効率よく番組作ることが一番上にきてる現在の放送界とは別物でした。あと2,3年早く生まれてたら11PMみれたのに口惜しい。(´-`).。oO(前武さん第二幕ないよ~ハナ肇と谷啓さん なんで載せてないのよ)2019/04/14
nekonekoaki
3
放送作家•奥山侊伸。鈴木奈々、IMALUらとラジオのレギュラー出演時に声を聴いたのが最後かな。彼女たちとの会話に世代間ギャップがありありと現れていて、それがまた面白かったのですが、本人としては寂しかったのでしょうね。本書では前田武彦、青島幸男、大橋巨泉、愛川欽也、永六輔、筑紫哲也、立川談志、藤村俊二、坂本九 これら昭和芸能界の大立物と彼らを取り巻く人々、テレビの舞台裏を当事者でなくては語れない話の数々が満載です。昭和は遠くなりにけりとお嘆きのご同輩にオススメです。2017年11月18日第一刷発行。2024/05/12
タ カ ヒ ロ
2
昭和のエンターテイナーは偉大だったと、改めて感じさせる一冊。2018/08/08
tkm66
0
懐かしく、また〈インテリジェンス〉が必須だったテレビタレント第一世代と直接関わった放送作家の回想。ご本人は北海道に帰られたみたい。2018/02/22