出版社内容情報
各教科の授業づくり、そして授業づくりを中心に据えた学級づくりのたのしいアイデアと実践をたっぷり紹介。読めば元気になる多彩なコラムも、各ページに配されている。コピーして使えるイラスト集やアイデアカードなど、役立つアイデア満載。
始業前●学級びらき期を大切に
1時間め●新しい教科がはじまる
2時間め●授業をもっとたのしくゆたかに
休み時間●班あそびを呼びかけよう
3時間め●国語はすべての教科の土台
4時間め●学校生活をデザインする
給食&休み時間●ちょっとほめる・ちょっとしかる
5時間め●手と頭をいっぱい使おう
放課後●学校行事も手づくりが基盤
職員会議●失敗を実践に生かそう
連絡帳●親と教師が手を取り合って
親睦をはかりつつ研修会●子どもを見る目を育てよう
コラム……「学級づくり用語辞典」「わたしが若い教師だったとき」「もしこの人が教師だったら」「へんてこことわざ」「学校の必須アイテム今昔物語」「慣用句辞典」「Q&A一読総合法」「学校を休みたいとき」「たのしいゲームでリラックス」「教材さがしの旅へ──教材さがしの旅・私流心得」「小さな名文家たち」「子どもの愛する人物たち」「小さな自然百科」「子どもたちのちょっといい話」
いまを生きることのオールラウンド・プレイヤー──私は、中学年の子どもたちを、そうとらえたいと思っています。
やりたがりや、知りたがりやの中学年とよくいわれますが、そのとおりです。一輪車やリコーダーに意欲的に取り組んだり、鉄棒の技をマスターするために、休み時間をめいっぱい使って練習に励んだり……と。
友だちと冒険(?)の世界に入りこんで霧中になりすぎるあまりのルール破りも増えるけれど、いまを生きる躍動感が教室を活性化させてくれることもまた多いのです。友だちの輪も広がり、大人のはたらきかけしだいですばらしいパワーを発揮する中学年。
問いをもたせる授業をじょうずに組織していけば、知的好奇心が飛躍的にのびていくのも中学年からです。
授業で悩む教師に超おすすめのシリーズ。かわいいカット集やコピーして使える時間割表などアイデアが満載!教師の日常に役立つコラムも満載!
目次
始業前 学級びらき期を大切に
1時間め 新しい教科がはじまる
2時間め 授業をもっとたのしくゆたかに
休み時間 班あそびを呼びかけよう―ひとりぼっちをつくらない
3時間め 国語はすべての教科の土台
4時間め 学校生活をデザインする
給食&休み時間 ちょっとほめる・ちょっとしかる―「ささいなこと」への教師の対応
5時間め 手と頭をいっぱい使おう
放課後 学校行事も学級づくりが基盤
職員会議 失敗を実践に生かそう
連絡帳 親と教師が手を取り合って
著者等紹介
白須富夫[シラストミオ]
東京都東大和市立第一小学校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。