江戸・東京文庫<br> 神田川遡上

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江戸・東京文庫
神田川遡上

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901317115
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0026

内容説明

古名を平川と呼ばれた神田川は、井の頭を源とし隅田川に架かる柳橋まで東京のほぼ中央部を流れる、総延長25.5キロメートルの河川である。玉川上水とともに江戸市民の飲料水を供してきた神田川は、流域に生きた人々の暮らしや風物、歴史上の人物と密接に関わり、度々の洪水で人々を悩ませてきた。大洗堰は何故設けられたのか?落語『怪談乳房榎』の舞台はどこか?旗本・水野十郎左衛門にだまし討ちにあった幡随院長兵衛の死体はどこに流れ着いたか?歩いてたどる神田川探訪。

目次

下流部
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著者等紹介

岩垣顕[イワガキアキラ]
1967年富山県生まれ。1990年日本大学芸術学部卒業。会社勤務の傍ら、休日は街歩きを楽しむ。現在、東京都豊島区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいたけ

20
会社勤務の傍ら、休日に東京のあちらこちらの街を散歩し本にされている岩垣さん。神田川の25.5キロの流域と140の橋を中心に、その支流も含め、興味深いうんちくを歴史、落語、歌舞伎まで絡めて書かれている。寺・神社、坂はもちろん近所の商店のことまで、写真は小さく少なめで、びっしり字で埋め尽くされ、そのボリュームにたじたじとなる。頭のいい方なら様々な小説の舞台と結びつき、大層楽しめると思う。私には高田郁さんの「蓮花の契り」がやっとだけれど、それでもとても面白かった。「岩垣さんって凄い!」と感嘆しながら読み終えた。2015/11/07

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