石油 最後の1バレル

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  • サイズ A5判/ページ数 380p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901234962
  • NDC分類 568.09
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「石油時代の終焉」は、どのように起こり、世界と我々の生活に何をもたらすのか?

ビジネス、経済、政治、技術、ライフスタイル・・・多角的視点で問題の核心に迫った衝撃作。中国の発展等により需要が激増、原油価格の高騰はいつまで続く?利権闘争の行方、各国の思惑は?代替エネルギーの可能性とは?

【目次】
序章 変貌する石油
第1章 最後の鯨油ランプに火をともす──争いの幕開け
第2章 33%の優位性──なぜ人類は石油を選んだのか
第3章 車輪がまわらない──石油依存ち各国の思惑
第4章 地球の果てへ──変化する経済とライフスタイル
第5章 技術という切符──テクノロジーに何ができるか
第6章 迫り来る足音──ブレークポイントへの対処法
第7章 新たなる黄金の時代──不確実な未来とその可能性

内容説明

本書は、エネルギー問題が世界と我々の生活に与える影響をクリアーに分析し、来たるべき「ブレークポイント(=石油時代の終焉)」と、それにより生まれる新たなビジネスチャンス、代替エネルギーの可能性、そして世界の未来の姿を鮮やかに描き出す。「前石油時代」以来のエネルギーの歴史から見えてくる問題の本質と、ビジネス、経済、テクノロジー、政治、ライフスタイル等、多角的な視座から示される新時代のビジョン。

目次

序章 変貌する石油
第1章 最後の鯨油ランプに火をともす―争いの幕開け
第2章 33%の優位性―なぜ人類は石油を選んだのか
第3章 車輪がまわらない―石油依存と各国の思惑
第4章 地球の果てへ―変化する経済とライフスタイル
第5章 技術という切符―テクノロジーに何ができるか
第6章 迫り来る足音―ブレークポイントへの対処法
第7章 新たなる黄金の時代―不確実な未来とその可能性

著者等紹介

ターツァキアン,ピーター[ターツァキアン,ピーター][Tertzakian,Peter]
エネルギーを専門とする世界有数のプライベート・エクイティ企業、ARCフィナンシャル・コーポレーションのチーフ・エネルギー・エコノミスト。地球物理学、経済学、ファイナンスを学び、起業家精神に溢れるターツァキアンは、現場での石油探査フィールドワーカーからスタートし、国際的に有名なトップランクのアナリストとなった。国際的な企業や組織の経営幹部からも支持されている。世界のエネルギーのトレンドをまとめたARCエネルギーチャートを毎週発行している

東方雅美[トウホウマサミ]
慶応義塾大学法学部卒。バブソン大学経営大学院修士課程修了。大手出版社にて雑誌記者として勤務した後、教育関連企業の出版部門にて、経済・経営書の企画・制作に携わる。現在は独立し、書籍の翻訳、編集、執筆、および企画・コンサルティング等を行う

渡部典子[ワタナベノリコ]
お茶の水女子大学卒。アメリカの公立高校で日本語教師を経た後、日本技術貿易に入社。慶應ビジネス・スクールでMBAを取得後、グロービスで研修講師、教材開発、出版事業に従事。現在は独立し、書籍の翻訳、編集、研修講師、出版やマーケティング関係のコンサルティング等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

taming_sfc

2
ピーター・ターツァキアンによる2006年の著作。第一次大戦から今日まで石油というエネルギー資源のもたらした社会構造を冷静に分析するとともに、エネルギー資源の支柱が変更されることは、単なる技術革新とは異なることを説明し、その来たるべき「ブレークポイント」を間近に控える我々に対して、なすべき方法を示唆する内容。特に、再生可能エネルギー、水素社会、などといった技術革新を安易に解決策として評価することなく冷静に分析し、それぞれのアクターが現在するべき手法について記述しているのが良い。冷静な議論に好感が持てる。2011/02/26

渓流

2
光源としての鯨油獲得の盛衰に、近代文明の原資たる石油獲得の歴史とそのブレークポイントを重ねつつ、今後エネルギーをどうしていくか、いくべきかを考えた今日的本。エネルギーの未来を考える上での貴重な知識と視点を与えてくれる。2009/11/24

H2A

1
鯨油、石炭に代わって、石油が世界のエネルギー源の主流になっていく歴史を描いた後、石油が枯渇するのか、代替エネルギーの開発はできるのかと様々な論点を検証する。検証は非常に冷静で現実的。危機を煽るヒステリックな論調が国内に多い中で、この姿勢には敬意を表したい。2008/03/01

sfこと古谷俊一

0
過去のエネルギー構成の変化からみた、石油価格高騰にともなう社会の痛みを伴う変革を探る。2008/07/26

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