ウォートン経営戦略シリーズ<br> アドボカシー・マーケティング―顧客主導の時代に信頼される企業

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ウォートン経営戦略シリーズ
アドボカシー・マーケティング―顧客主導の時代に信頼される企業

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901234955
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ウォートン経営戦略シリーズ、第7弾。
常識を覆すマーケティングの新発想!
「自社よりも他社の製品を薦める」って?
既存のマーケティングはもはや破綻している。短期的な利益を犠牲にしてでも顧客との長期的な信頼関係を追及する「アドボカシ-(advocacy:顧客への支援)」こそ、今後のマーケティングの新コンセプトだ。

内容説明

企業と顧客の力関係は、インターネットの登場によって完全に逆転した―それが今日のビジネス環境変化の本質だ。誇大広告、キャンペーン、ポイント・プログラム、…こうした従来のマーケティングは、もはや破綻している。それどころか、逆効果を生みさえしている。現代の消費者は気まぐれだ。一度は目を向けても、他に良いものがあればすぐに去っていく。押し付けがましいプロモーションには嫌悪や反感を抱く。企業の評判も悪評も即座に広めて、企業の命運に強い影響を与える。そこで提唱され始めた新たなコンセプトが「アドボカシー(支援)」である。たとえ一時的には自社の利益に反することでも、顧客にとっての最善を徹底的に追求することで、長期的な信頼を得ようとする考え方だ。一見、常識に反するような試みを、事実、幾つもの企業が導入し始めた。まさにマーケティングのパラダイムが大きく変化しつつあるのだ。「信頼」を基礎とする「アドボカシー・マーケティング」。そのコンセプトは、日本の企業文化に取り入れ、競争優位の構築につなげていけるものに違いない。マーケティング関係者や経営者はもちろん、企業活動に関わるすべての人にとって必読の一冊。

目次

1 すべてを知り尽くされる時代
2 第三のマーケティング戦略
3 業界を革新するカスタマー・パワー
第4章 A理論―新しいパラダイム
5 信頼の8要素
6 導入の条件
7 理想のCRM
8 本当に有効か?
9 成功への青写真
10 すべては顧客のために

著者等紹介

アーバン,グレン[アーバン,グレン][Urban,Glen]
マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院マーケティング教授、エクスペリオン・システムズ共同創設者兼会長。ノースウェスタン大学でマーケティングの博士号を取得。スローンスクール学部長を歴任。マーケティング研究への多大な貢献に対して与えられるポール・D・コンバース賞やオーデル賞、マーケティング・ジャーナル賞など、いくつかの権威ある賞を受賞している

山岡隆志[ヤマオカタカシ]
大阪大学工学部卒業後、大手航空会社に入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了。グレン・アーバン教授のもと、日米企業にヒアリングを行い「アドボカシー・マーケティング」に関する研究に従事、同テーマで修士論文を執筆。e‐businessの新製品企画および事業化を経験、米国での駐在勤務を経て、現在、本社企画部にてマーケティング戦略、商品企画、プロモーション、マーケティングリサーチなど、マーケティング全般を担当。また、ビジネスパーソン向けのマーケティング講師、アドボカシー・マーケティングに関するセミナー講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Satoru Moriaki

0
ネットの発達を中心に、顧客が自身の判断で行動する時代がやってきたから、顧客に信頼されることを主眼にした事業活動を進めれば自ずと収益は上がる、みたいな話が事例等を交えて丁寧に紹介されている。事例等「少し古い」印象は否めないが(日本での初版は2006年)、この本で紹介されている情報と自社や顧客企業で自身が得た実感との間に横たわる差異のなんと大きいことか。情報と実感の時間差を意識して行動したい。ってか最近、読後に職場や仕事を振り返ることが多い。知らず知らずにそうした本を手にとっているみたい。2012/06/13

あたおろち

0
顧客支援が、顧客ロイヤルティ向上、LTV最大化に寄与する2023/03/04

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