出版社内容情報
元JRA調教助手でジョッキーの父でもある著者がベテラン・若手ジョッキー・調教師たちと本音で語り合う1冊。
26年間に渡って競馬の世界に携わってきた著者が有力騎手たち25人の本音に迫る衝撃の乗り役論!
●「勝負」を分ける瞬間 須貝尚介・安田康彦 ●「リーディング」ということ 松永幹夫 ●「叩き上げ」の試練 熊沢重文 ●「男馬」か「女馬」か 角田晃一 ●「クラッシック」の緊張 内田浩一 ●「所属」か「フリー」か 日吉正和 ●「フォーム」へのこだわり 清山宏明 ●「デビュー」の記憶 秋山慎一郎 ●「重賞」ということ 武幸四郎 ●「最強馬」への挑戦状 和田竜二 ●「兄弟子」への恩義 幸英明 ●めざすは「坂路の若大将」 古川吉洋 ●「乗り替わり」の試練 橋本美純 ●「ステッキ」へのこだわり 南井克巳 ●「G1勝利」の瞬間 加藤和宏 ●「ダービーJ」ということ 根本康弘 ●「藤沢師」から学んだこと 坂本勝美 ●「一門」最後の弟子 菅谷正巳 ●「減量」との闘い 小屋敷昭 ●「障害」という稼業 古小路重男 ●「天馬」の乗り味 黛幸弘 ●勝てば「馬」、負ければ「騎手」 上野清安章 ●三十年の「技」 蓑田早人 ●「胴上げダービーJ」 大崎昭一 ●関西最強「タニノムーティエ」 安田伊佐夫
内容説明
26年に渡って競走馬に携わってきた著者が、26人のジョッキーたちの本音に迫る衝撃の「乗り役」論。
目次
「勝負」を分ける瞬間(須貝尚介;安田康彦)
「リーディング」ということ(松永幹夫)
「叩き上げ」の試練(熊沢重文)
「男馬」か「女馬」か(角田晃一)
「クラシック」の緊張(内田浩一)
「所属」か「フリー」か(日吉正和)
「フォーム」へのこだわり(清山宏明)
「デビュー」の記憶(秋山真一郎)
「重賞」ということ(武幸四郎)
「最強馬」への挑戦状(和田竜二)
めざすは「坂路の若大将」(古川吉洋)
「乗り替わり」の試練(橋本美純)
「ステッキ」へのこだわり(南井克巳)
「G1勝利」の瞬間(加藤和宏)
「ダービーJ」ということ(根本康広)
「藤沢師」から学んだこと(坂本勝美)
「一門」最後の弟子(菅谷正巳)
「減量」との闘い(小屋敷昭)
「障害」という家業(古小路重男)
「天馬」の乗り味(黛幸弘)
勝てば「馬」、負ければ「騎手」(上野清章)
三十年の「技」(蓑田早人)
「胴上げダービーJ」(大崎昭一)
関西最強「タニノムーティエ」(安田伊佐夫)
著者等紹介
小林常浩[コバヤシツネヒロ]
1958年東京生まれ。馬事公苑長期騎手講習(現JRA競馬学校騎手課程)卒業。東京・古山良司厩舎で下乗り時代を過ごし、関西(栗東)の浜田光正厩舎、安田伊佐夫厩舎などで、調教助手として競争馬に携わる。ダイナカンパリー、アイドルマリーなど、数々の重賞ウイナーを手がける。平成11年、JRAを退職し、物書きに転身。騎手デビューする長男をモチーフにした『騎手の卵を作る法』で、同年「優駿エッセイ賞」を授賞。本書が初の著作となる。また、現在、AM神戸「JRA週刊!競馬名人」にレギュラー出演中
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