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内容説明
60年代から現在まで、つねに第一線を走り続ける“Mr.IVY”こと穂積和夫。オールカラー、オール描きおろしの渾身の一冊。アイビーのみならず現代でも通用するコーディネート、おしゃれのヒントやスパイスがぎっしりつまった永遠のバイブル!ベーシックなアイビーの基本からレイヤード、フォーマル、ワーキング・ウエア、ウェスタン・スタイル、プレッピー、キッズ、リゾート、ヤングファッションの50年、さらには和服までを網羅。本書は、「絵本アイビーボーイ図鑑」「絵本アイビーギャル図鑑」につづく、アイビー図鑑シリーズの決定版ともいうべき第三弾。
目次
アイビーはボタンダウンから
シャツの次はチノパンだ
セーターはクルーネック
ブレザーを着てみよう
ちょっとドレスアップ
ちょっとドレスダウン
いよいよスーツできめてみよう
カジュアルなスーツ
ダブルブレステッド
ちょっと気になるスーツのディティール〔ほか〕
著者等紹介
穂積和夫[ホズミカズオ]
1930年東京に生まれる。建築設計事務所勤務のかたわら長沢節氏に師事して絵を学ぶ。メンズファッションのイラストレーションを中心に、クルマ、日本の古建築、ファッション評論など、守備範囲は広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
40
穂積さんのイラスト、昔からのファンです!アイビーのアイテムは時代を問わず着れるのが良いですね。2019/11/17
たけぞー
8
アイビーとは、1950年代のアメリカで流行したファッション、生活スタイル。ボタンダウンシャツ、チノパン、コインローファー、アーガイル柄などのアイテムの組み合わせ。アイビーは古臭さ、おじさん臭さはあるが、現在のファッションでも応用することができる。この本は、アイビースタイルのアイテムを生地、柄、ディテールをカラフルで愛らしいイラストで紹介してくれる。「絵本」という表記があるように、「絵」がメインなので、文章を読まなくても参考になる。分かる人には分かるよう、バブワーやm65等を描いてるのも面白い。2020/05/05
VAN
4
日経新聞の特集記事を見て久々に読みたくなり購入。80年代に発行された元祖「アイビー図鑑」を大切に引っ張り出しては読み返していたので、今後は古い本にダメージを与えずに済みそうです。アイビーの基本は踏まえつつ、初代アイビーブーム以降の男性服飾トレンドの変遷なども触れる新たな書下ろしであり、あらためて手にする価値ありです。服装の基本を振り返るのに常に手元におきたい一冊です。2018/02/11
しゃんしゃん
4
知っているつもりだったが知らないこともたくさんあった。ファッションは他人を不快にさせなければ自分が楽しめば良いと思う。また定番ありきのうえで自身のアレンジが大切だと思う。。素振りを繰り返しながら自身のスタイルをつくるスポーツ選手に通じる⁉︎気分で派手に、そしておとなしく。今日の自分の気持ちに正直に、また鼓舞する意味で真逆に派手にと、演出の道具として使いこなそう。人生を楽しむために。2017/02/11
Ayumi Shimojoh
1
アイビー万歳。この人の本は建築関係のものと思っていた。図鑑、絵が好きだ。2017/12/31
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