ハリスツイードとアランセーター―ものづくりの伝説が生きる島

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ハリスツイードとアランセーター―ものづくりの伝説が生きる島

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  • サイズ B5判/ページ数 157p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784901221696
  • NDC分類 586.723
  • Cコード C0072

内容説明

スコットランドとアイルランドの小さな離島で誕生した2つのクラフトは、様々な“伝説”をともない、いまなお、服飾好きの心を揺さぶる。その伝説の真実とは何か。丹念な現地取材を基に、豊富な情報、叙情あふれる文章と壮麗な写真で、ものづくりの真実に迫る渾身のファッション紀行。くろすとしゆき氏の特別寄稿『ミステリアス・アラン』を収録。

目次

ハリスツイード編(ケルト文化に彩られたハリスツイード発展の歴史;ハリスツイード復活の鍵を握るミル;織り手が描く過去と未来のハリスツイード;未来を守る試み;島の人びとの心を描くハリスツイード)
アランセーター編(伝説は語る;アイルランドの孤島;イニシモア島―時代の流れの中で;ゴルウェイ・オモーリャ―クラフトの守り人;イニシア島―歴史の生き証人;っくりつカントリーライフ博物館―伝説と史実の狭間で;イニシマン島―旅の終焉、島の未来)

著者等紹介

長谷川喜美[ハセガワヨシミ]
ジャーナリスト。イギリスを中心とするヨーロッパの魅力をクラフツマンシップと文化の視点から紹介。現在は雑誌を中心とした媒体に記事を執筆している

阿部雄介[アベユウスケ]
フォトグラファー。岐阜県生まれ。東京農業大学、セツ・モードセミナー卒業。学生時代から世界各地を旅行し、写真家の三好和義氏に師事。独立後は紀行、ネイチャー、環境などをテーマに活動。2009年、マレーシアサバ州政府主催「サバ・ツーリズムアワード」にて海外記事部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじ

13
近ごろのハリスツイードの大安売りへの疑問から手に取ったルポ。旅行記風で、写真が本当に雰囲気が伝わり美しい。ハリスツイード、アランセーター、どちらもケルト文化ののどかで小さな島々で、確かな品質を担保して作られていました。ハリスツイードの色味が本当に島の自然そのもので驚き。これから見方が変わりそう。そして、アランセーターのしっかりしていて暖かそうなこと。安かろう悪かろうな消費社会に疑問を呈する一冊でした。2016/02/06

kiho

11
その土地で作ることに意味がある伝統的なハリスツイードとアランセーター、厳しい自然の中で営まれる丁寧な織りと編みにはそこに生きる人の息吹きが宿る☆写真で知る雄大な自然とともに、窮地を乗り越えてきた“本物”の風合いを感じる♪実際訪ねてみたい…。2014/08/15

yourin♪

9
ハリスツイードもアランセーターも好きです。なくなって欲しくないなぁ〜と思う。ちゃんと読めなかったので、また借りよう!2016/01/14

斑入り山吹

4
図書館本。ある意味ゴージャスな内容。美しい自然が楽しめます。染織/編物を分かっている方が書いているのではない、という印象が残念。それでも写真が教えてくれることが多くて、それなりの資料にはなる。あとがきの、ホンモノを求める男の服飾の観点に、多少の違和感を覚える。イメージが独り歩きっていうか、まあそういう産業なんでしょうけれど。2013/12/04

カティサーク

1
ハリスツィードとアランセーター、二つの伝統をとおして、物づくりに込められた思い、その地域の伝統・歴史を知る事ができる。 世界中で減っている伝統や文化、それをどう残して後世に伝えていくのかを考えさせられる。ハリスツィードの織り手がシングルとダブル合わせて約160人・平均年齢61歳というのに驚いた。2013/08/02

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