目次
第1部 生涯発達における「支え合い」―発達観の形成をもとに(「世話される‐世話する」関係と世代交代;大人の発達を記述する;子育て支援をめぐる「支え合いの輪」の機能;大人の発達を捉える:生涯発達心理学への新しい道筋)
第2部 生涯発達における「学び合い」を考えてきた道のり(子どもの発達と家庭教育;言語系システムの生涯発達モデルの構造;社会生活における「学び」を捉える;幼児の自発的な文字読みを通してみた継承的学びの始まり)
著者等紹介
高木和子[タカギカズコ]
ちほう1941年東京に生まれる。1964年東京教育大学教育学部心理学科卒業。財団法人野間教育研究所嘱託。1965年同研究所助手。1971年東京教育大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修士課程修了。同大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程入学。1973年東京成徳短期大学幼児教育科常勤講師。1974年東京教育大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程単位取得満期退学。1975年山形大学教育学部家庭科講師。1980年山形大学教育学部家庭科助教授。1983年教育学博士(筑波大学)。1990年立命館大学文学部心理学専攻教授。2007年立命館大学文学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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