内容説明
滑稽一筋謝るのが大嫌い!最後まで江戸にこだわった粋な噺家十代目桂文治。「医者もできる噺家」門弟・桂前治(著者)が初めて明かす師匠の泣きどころ。
目次
第1章 最後の噺家
第2章 弟子入り志願
第3章 師匠のお言葉
第4章 師匠のこだわり
第5章 病院寄席、談志師匠
第6章 さよなら名人芸
著者等紹介
中島英雄[ナカジマヒデオ]
1944(昭和19)年、東京都荒川区生まれ。’71年群馬大学医学部卒業。同大学医学部脳神経外科入局。国立沼田病院脳神経外科医長、館林厚生病院脳神経外科医長を経て、’88年、高崎市に中央群馬脳神経外科病院を開設。医学博士。’86年に十代目桂文治師匠より、初代桂前治の名前を授かる。寄席のある病院として月に一度の「病院寄席」を開催。同病院理事長。群馬大学医学部講師。日本脳神経外科学会代議員および認定医
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感想・レビュー
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