内容説明
私たち人間と同じように、ペットであるにゃんこも慢性の病気を持っていたり、時には病気とまではいかなくても身体の調子が悪くなることがある。東洋医学は、そんなにゃんこの不調にも有効である。本書では、にゃんこの東洋医学に詳しい『かまくら・げんき動物病院』の石野先生がにゃんこのために一番簡単に実践できる東洋医学、ツボ指圧をアドバイスする。
目次
目の病気に効くツボ
耳の病気に効くツボ
歯と歯茎の病気に効くツボ
肺と鼻の病院に効くツボ
消化器の病気に効くツボ
肝臓と胆嚢の病気に効くツボ
心臓の病気に効くツボ
腎臓の病気に効くツボ
腰の痛みに効くツボ
背中の痛みに効くツボ
皮膚の病気に効くツボ
ストレスに効くツボ
著者等紹介
石野孝[イシノタカシ]
1987年、麻布大学大学院修士課程修了。以後4年間、農業高校畜産科の教師。91年、中国の内モンゴル農牧学院にて獣医鍼灸学を学ぶ。その後、鎌倉市にかまくら・げんき動物病院を開業。最新の西洋医学に、ペットに優しい東洋医学をとり入れた治療に取り組んでいる。現在は雑誌、テレビ等のマスコミで引っ張りだこ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もっち@
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薬を使わずに症状を改善できないものかと探していたら見つけた本。猫とのスキンシップもできて便秘の解消など効果もありましたよ。
とやぬ
0
「猫の体調別指圧の仕方」の本。要するに猫のツボ押しについて書です。猫にも経路やツボがあるとは思ってもいなかったので私はその段階で目から鱗でした。可愛い猫の写真とイラストに癒されながら、自分の体と猫の体のツボを両方学べます。この本は獣医さんが書いているので猫の体調変化の原因や臓器の役割等も書いてあり、それだけでも読む価値があるのではないかと思います。大事な猫ちゃんとより大事にする為に是非一度読んでみて下さい。2012/02/19
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