内容説明
八ヶ岳南麓の庵に十五年、著者が語る後悔しない田舎さがし。
目次
プロローグ 八ヶ岳の空気を呼吸する日々
第１章 松本・八ヶ岳に迷う―私の田舎はどこにあるのだろう。
第２章 千葉に迷う―もっと広々した土地が欲しい。
第３章 理想の地への旅―人にはひとりひとり神が定めた土地がある。
第４章 山梨県清春―かすかな縁が呼び寄せてくれた。
第５章 十六年目の本音―住んで初めて見えるもの。
著者等紹介
宮崎光［ミヤザキヒカル］
作家。山梨文芸協会会員。昭和１７年、東京生。元コピーライター、クリエイティブ・ディレクター。平成元年まで日本デザインセンターに勤務。東芝、ダイハツ、トヨタ、新日鉄、雪印乳業、ニッカウヰスキーなどの広告制作を担当する。代表作に、トヨタ『いつかはクラウンに』のキャッチフレーズ制作、雪印乳業『毎日骨太』『スロットアイス』、ＪＲ東日本『びゅう』などのネーミング制作がある。朝日新聞広告賞、毎日新聞広告賞、消費者のためになった広告賞、雑誌広告賞、日本キャンペーン賞、日本デザインセンター賞など受賞多数。退職後、大病による二度の危篤を経験し、現在は毎週３回の人工透析を受けながら、八ヶ岳山麓で文筆生活を営む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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