グリンチ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784901142410
  • NDC分類 E
  • Cコード C0071

内容説明

いじわるグリンチは、クリスマスが大嫌い。なんとか、クリスマスをぶち壊そうとしたグリンチは、ダレモ村から、すべての「クリスマス」を盗もうとしたが…!?子供と大人の「こころ」をほんのりと温めてくれるベストセラー作家ドクター・スースの世界的名作。ジム・キャリー主演映画『グリンチ』の原作絵本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

55
ドクター・スースの絵本。2000年発行。クリスマスが大好きなダレモ村の人たち。でもグリンチはクリスマスが大嫌いで53年間も我慢してきた。今年こそはクリスマスを台無しにしてやろうとダレモ村に乗り込んで、いろんな物を盗みだしていく。▽映画があるので読んでみた。独特な世界観でラストのダレモ村の反応が、いまいち分かり難かった。私もグリンチと一緒に3時間考えなきゃだめかなぁ。「もしかして」で通じるのか?映画は観てない。2018/12/17

たまきら

18
クリスマスがだいっきらいなこっわ~い顔のグリンチが、お話が終わるころにはこころが3インチだけひろくなったらしいです。オタマさんは「ふ~ん…」はいはいはいはい。最近こういうの多いなあ。くっそ~5歳児め。2016/06/01

こゆ

16
小5に読み聞かせ。クリスマスが大嫌いなグリンチ。この世からクリスマスをなくすためにサンタの恰好をして犬にトナカイの扮装をさせ、家に侵入しツリーやプレゼントやご馳走を盗む。まずグリンチがどういう生き物かわからず、独特のテンションで進む外国絵本。まあ確かにクリスマスが嫌いな人もいるだろうな。私は子ども時代貧乏で母親がやや過激派だったせいで4歳でサンタなんていない!と宣言され、クリスマスプレゼントを一度も貰うことなく今に至るので、クリスマスを楽しめる子ども達が羨ましい気持ちは少しわかる…。2025/03/01

ぼりちゃん(旧 aiaimo`olelo)

13
人の幸せが大嫌いな超ひねくれ者のグリンチ。グリンチがそりに乗って村中からクリスマスをそっくり盗むお話です。盗みは成功するのですが、それでも幸せそうな村人の姿を見て不思議に思うグリンチ。グリンチはひねくれ者だけど、根底には孤独が横たわっているのでしょうね。だからこそ、ご招待を受けたディナーでのグリンチの挨拶が心に残ります。プレゼントより何よりもの贈り物は、あたたかい心をさしおいて他にはありませんから。 ただ、アメリカ絵本だからか息子にはあまり心響かなかったもよう。翻訳絵本の難しさも感じました。 9歳2024/12/28

lovemys

11
私が読んだものは、出版が1971年で訳者も違った。タイトルも違う。2000年に新訳で出てたのね。ドクター・スースは原文で読むのが一番楽しいな♪2022/12/07

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