内容説明
おじいさんの可愛がっていた小すずめの舌を、おばあさんは、ノリをなめた罰として切ってしまいます。おじいさんは小すずめの名を叫びながら、森深く探し回りますが見つかりません。翌日、ようやく「すずめのお宿」を見つけて喜びあいます。小さなつづらをおみやげにもらい、中を開けると宝物でいっぱいでした。なぜ、大きなつづらをもらわなかったのかと非難したよくばりなおばあさんが、大きなつづらをもらって開けてみると…。
おじいさんの可愛がっていた小すずめの舌を、おばあさんは、ノリをなめた罰として切ってしまいます。おじいさんは小すずめの名を叫びながら、森深く探し回りますが見つかりません。翌日、ようやく「すずめのお宿」を見つけて喜びあいます。小さなつづらをおみやげにもらい、中を開けると宝物でいっぱいでした。なぜ、大きなつづらをもらわなかったのかと非難したよくばりなおばあさんが、大きなつづらをもらって開けてみると…。