内容説明
目のみえない琵琶法師の芳一には、何がおこっているのかよくわかりません。芳一の不安におびえる姿、お墓での不気味な風景、住職や寺男たちの心遣い、経文の功徳―それらが形づくっていく「怪談」は、幼い子どもには、怖い話なのかもしれません。でも、この話を聞き終えることができた子が、この話を大好きになった例をたくさん知っています。怖さを乗り越えた喜びを、ぜひ体験させてあげてください。
感想・レビュー
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