秋山真之の謎を解く

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  • サイズ B6判/ページ数 421p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901108911
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」に込められた意味は?正岡子規との魂の交流、幻の水雷奇襲戦法、日露戦争後の活躍、これまでの評伝ではほとんど触れられなかった晩年の宗教への傾倒など、秋山真之の全生涯を徹底検証し、その真相に迫る。圧倒的な最新評伝。

目次

第1章 風土・素質・教育(松山藩と秋山家;基礎教育 ほか)
第2章 海軍きっての理論家に(イスタンブールまで;日清戦争 ほか)
第3章 高速回転する頭脳(ロシアの脅威と日英同盟;大慈大悲 ほか)
第4章 見識と思想(ジーメンス=ヴィッカーズ事件;名弁護士との激論 ほか)

著者等紹介

片上雅仁[カタカミマサヒト]
昭和30年(1955年)愛媛県松山市生まれ。愛媛県立松山東高等学校、一橋大学経済学部卒業。愛媛県県立高校地理歴史・公民科教諭。平成14年度から18年度まで、松山北高等学校勤務。平成19年度より今治西高等学校定時制課程勤務。平成12年より朝日新聞愛媛版短歌投稿欄「伊予短歌」選者。短歌同人誌『遊子』代表事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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