Atlas mook<br> 四国・食べ物民俗学―四国山地に見た「縄文」文化フィールドノート

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四国・食べ物民俗学―四国山地に見た「縄文」文化フィールドノート

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  • サイズ A6判/ページ数 112p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784901108041
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0439

内容説明

二十一世紀に残したい食習文化の記録。この一世紀の間に大きく変わってしまったものは多いが、そのひとつに「食べ物」があるということに誰も異論はないだろう。四国山地は開発が遅れた分、昭和四十年頃まで山ひだや里のそこかしこに、「縄文」が残っていた。しかし、焼畑の消滅と、山村の雪崩を打つような過疎によって、それはあっという間に消滅してしまった。

目次

「フィールドは、四国の屋根」(著者プロフィール&対談;口絵 カシ豆腐づくり ほか)
主食になったもの(ドングリ;トチ ほか)
副食になったもの(赤カブ;山菜 ほか)
嗜好品(古代茶;ナツメ ほか)

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