わたしの見たかわいそうなゾウ―平和を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901088916
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8795

目次

1章 戦前から戦中(サルが逃げだした!;ふたたびサルの訪問;クロヒョウの脱出;ダチョウに追いかけられた飼育係 ほか)
2章 戦後の復興と動物園(終戦直後の動物園;カボチャの種子と交換;乳牛のお産;子ども動物園 ほか)
3章 仕事のプライド―結びにかえて

著者等紹介

澤田喜子[サワダヨシコ]
大正7(1918)年、6人きょうだいの5女として東京市下谷区上野花園町(現、東京都台東区池之端)で生まれる。昭和15(1940)年から昭和57年まで、戦前、戦中、戦後の40年あまりを上野動物園に職員として勤め、動物たちと身近に過ごした。退職後、上野動物園で見聞きしたことを記録にまとめたが、平成16(2004)年末に亡くなる(享年86歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

15
《私-図書館》戦争のつらく悲しい話も多かったが。作者が、動物園の仕事が好きで、楽しかったのが、伝わる本でした。2021/08/31

あけの

1
写真が興味深い2022/04/22

アトム

0
「かわいそうなゾウ」の話もあるが、著者が上野動物園に勤めた通史という感じ。まあまあおもしろかった。2015/10/17

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