目次
第1章 序(ドラゴン学への招待;世界のドラゴン)
第2章 さまざまなドラゴン(西洋のドラゴン;東洋のドラゴン;その他のドラゴン)
第3章 ドラゴンの博物誌(ドラゴンの生物学と生理学;ドラゴンのライフサイクル;ドラゴンの行動)
第4章 ドラゴンとの触れ合い(ドラゴンの発見と追跡;ドラゴンの乗り方)
付録
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ごんどら亭の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
asa
12
何よりも心が踊る絵本。"ドラゴン"という字面の持つ魅力、装丁のすばらしさ、絵のうつくしさすべてに好奇心をくすぐられる。これはもう、わくわくせずにはいられない。2019/04/12
風花
10
『ドラゴンマスター・ドレイク博士がおくる全ドラゴン学者必携の書』というコンセプトで描かれたしかけ絵本。ドラゴンの秘密完全収録版ということもあり、その内容は多岐にわたって充実しています。東西ドラゴンの種類、生理学・生物学上のドラゴン、発見・追跡から乗り方等。とにかく設定が細かく読んでいて違和感もないので、ドラゴンは実在したんじゃないかと信じたくなるほどです。仕掛け絵本でありながら図鑑の要素も大きいので、カラーイラストはとても美しく、各ページに付属の標本サンプルや各種メモなどもあり、とても読み応えありました。2016/10/12
曹佳
9
再読。皮の標本や分布図などもあり、絵本にしては中々見応えがある。まるで、本当にドラゴンがいるのかもと思える、素敵な本。2016/07/05
よっし~
8
相当に凝った「ドラゴン」の秘密に迫るワン・テーマブック。ドラゴン学の泰斗(^^)ドレイク博士が世界中に散らばるドラゴン族の分類と特徴を美しいイラストと詳細な文章で説明してくれる。ドラゴンの翼膜や脱皮した皮のサンプルが添付されており趣向を凝らした造本が楽しい絵本。読書会「Smalltalk」読み友さんの愛蔵本(^^)。 2019/12/27
hoguru
5
息子6才1人読み。2017/09/16