内容説明
コンサルタントの世界にも商いの法則が働いている。顧客を「飽きない」ようにすること―。それが商いの第一法則である。では、一体どうしたらよいのか。コンサルタントになっても顧客開拓が思うように進まない人、これからコンサルタントを目指す人に、それら外せない法則の数々を自らの足跡を通して明らかにする。
目次
第１章 自分の人生に対する自己責任の法則（意に反した異動が熱き思いを呼び起こす；社会保険労務士試験に一〇カ月の追い込みで一発合格 ほか）
第２章 現実の厳しさを打破する自己投資の法則（誰でもできる仕事だったら、いつ切られてもおかしくない；自己投資をしながら自分オリジナルの売り物をつくる）
第３章 顧客の信頼を勝ちとるコンサルティングの法則（コンサルティングは社長に対するメンタルヘルスだ；社長がつくりたかった強い会社を実現する ほか）
第４章 顧客を獲得するセミナー活用の法則（まず、何でもやってみる；お客さまに「安心」「喜び」「感動」「満足」を与える方法）
第５章 独自の手法を創造する経営の現場活用の法則（経営者としての研鑚をコンサルティングに活かす；自社の社員と一緒につくり上げてきた活人コンサルティング ほか）
著者等紹介
高橋邦名［タカハシクニカタ］
昭和２９年東京生まれ。メーカー勤務を経て、平成３年から多摩労務管理事務所代表。賃金体系、人事評価制度、労務管理制度の策定から定着、そして人財の開発・育成という「活人コンサルティング」をテーマとする。経営者の視点から捉えた成果直結型の賃金体系、人事評価システム、最大生産性が追求できる組織編成の策定から運用・定着までを実践的に進める手腕には高い評価がある。平成１３年に（株）事業経営指導協会を設立して代表取締役社長に就任、事業の領域を拡大している
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Takateru Imazu
