内容説明
本書では、“すでにインターネットショップを立ち上げている方々”を主対象にして、具体的なノウハウを徹底的に書き込み、「売れるショップづくり」を提案している。そのために、一貫して「消費者の立場に立った」視点と切り口で、メーカー、百貨店、量販店などの販売戦略をプロデュースしてきた筆者・堀内敬一の実践ノウハウを、ネットショップの可能性を追求してきた「ネットショップ開発研究会」がフォローする形をとっている。つまり、「モノを売る」ということはどういうことか、「モノを売る場=お店」について、販売戦略のノウハウをインターネットショップに即して述べてある。
目次
第1章 「ホームページの開設」入門の入門(そろそろホームページを立ち上げないと…―ホームページを開設して売上げが「非常に伸びた」企業が7割も!;インターネットの仕組みはどうなっているの?―電話に常時つなぎっぱなしのコンピュータ ほか)
第2章 売れるショップ、売れないショップはここが違う!(あっちへ訪問、こっちも訪問(とやまきときとネット)―サイトの理想はエンターテインメント
タラコを売って、はタラコう(清水商店)―ホームページは楽しさを演出 ほか)
第3章 お客様に「好き」といわせるインターネットショップのつくり方(お客様が好感を持つインターネットショップづくり―なぜショップを開くのか、目的を明確にする;トップページは、お客様とのお見合いの場―第一印象が長い付き合いになるかどうかのカギ ほか)
第4章 お客様に「買いたい」といわせるインターネットショップのつくり方(他人任せのホームページづくりはやめる―ウェブマスターは専任が理想;あなたが選ぶホームページは何型?―目的は「知ってもらう」こと?それとも「売る」こと? ほか)
第5章 勝つためのインターネットショップ戦略(開店資金は小資本でスタートする―「イニシャルコスト」「ランニングコスト」「その他コスト」を忘れずに;利益が出るまでは長期戦―まず、インターネットショップのノウハウ蓄積を ほか)