内容説明
ひろいひろい海にトトという魚がおったげな…。怪しい絵と恐ろしい言葉が出逢って楽しい絵本が出来ました。
著者等紹介
米倉斉加年[ヨネクラマサカネ]
1934年福岡に生まれる。俳優。演出家。『魔法おしえます』『多毛留』(偕成社)で、二年連続ボローニア国際児童図書展グラフィック大賞を受賞
かの[カノ]
1969年東京に生まれる。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。食器スタイリストのアシスタントをした後独立し、テレビ、雑誌でスタイリストとして活躍。その後、雑誌「レタスクラブ」に造形作品と文章を連載。絵画制作も続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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cocoon
2
米倉斉加年さんの絵目当て。人間は誰にも食べられることがない…?タロー、少し気の毒だな。2019/10/03
かち
1
平成15年に発刊された本、「多毛留」から、27年もたってたんですね…色合いといいデザインといい、この独特の雰囲気…衰えてませんね。ボローニャ国際児童図書展で、「魔法教えます」「多毛留」で2年連続グラフィック大賞を取っただけありますわ…さすがです。孫に読ませたいと、祖父米倉さんが絵をが描き、母(米倉さんの長女)がお話を書いた絵本。文が博多弁なの。人間って寂しいな…と思った。2013/05/26
mari
1
なんちゅ~シュールな内容+インパクトのあるキモカワ(もう古い?)な絵。いや、はっきりいって怖いよ、この絵は。魚のヒレが人間の手足になってるし。でも実は内容は意味深です。大人の絵本か?2012/05/24
sakko/さよ
0
人間は弱肉強食の頂点にいるわけですな…?2012/09/22
aray
0
良い2021/09/12
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