出版社内容情報
【セールスポイント】
正しいエラーメッセージを解説したソフトウェア開発者必携書!
【発刊の目的と内容】
これからのソフトウェアにとってエラーメッセージがいかに重要かを、そしてどのように実装すればよいかを、豊富な事例とHTMLなど最新技術を駆使し、著者の開発したパブリックドメインのライブラリを利用しながら実際的に解説している。これまでのように、どのようにしたらソフトウェアが動作できるか、使えるかというテーマではなく、どのようなソフトウェアを作らなければならないかを示したソフトウェア開発者必読の一冊である。
【購読対象者】
ソフトウェア開発者
内容説明
本書は、これからのソフトウェアにとってエラーメッセージがいかに重要かを、そしてどのように実装すればよいかを豊富な事例で解説しています。著者の開発したパブリックドメインのライブラリを利用することにより、HTMLなどの最新技術を駆使した人にやさしいエラーメッセージを実現します。これまでに多く語られてきた「どのようにコーディングすれば動作するのか」、「上手に使うにはどうすればよいか」というようなテーマではなく、「どのようなソフトウェアを作るべきか」を示した開発者必携の書です。
目次
1章 エラーメッセージの誤り(最高のエラーメッセージですら、かくも貧弱なのか;エラーメッセージを愛して憎んで ほか)
2章 エラーの予防(エラーと失敗;エクスターナルエラーのハンドリング ほか)
3章 人にやさしいエラー表示(よりよいエラーメッセージ;表示の選択肢)
4章 エラートラッキングとサポート(イベントログ;オンラインドキュメントとインターネットサポート)
付録(ErrorMessage DLLの使い方;ErrorMessageとErrorShell DLLの内部構造;プラグ&プレイのイベントメッセージをトラップ)