著者等紹介
難波利三[ナンバトシゾウ]
1936年島根県に生まれる。関西外国語短期大学中退。その後、業界新聞社に入社するも、ほどなく病気に倒れ、療養の傍ら執筆活動に専念。64年「夏の終る日」で小説新潮の入選を皮切りに、72年「地虫(じむし)」でオール読物新人賞受賞。1984年(昭和59)「てんのじ村」で第91回直木賞受賞。98年第33回大阪市「市民表彰」文化功労部門受賞。大阪市教育委員を経て99年より大阪市立クラフトパーク初代館長、現在に至る。日本文芸家協会会員 日本ペンクラブ会員
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