出版社内容情報
《内容》 占いや科学だけでは語れないのが夢。あるがままの夢のすがたと睡眠文化は、時代や民族ごとに多様に現れ、夢の不思議と楽しさを教えてくれる。夢のしくみ、文化、歴史に迫る。
《目次》
1章 日本人と夢 1 夢のすがた、三つのかたち 2 座禅と日本文学にみる夢
2章 夢を見続け四千年 1「ギルガメッシュ叙事詩」から十九世紀までの夢理論の系譜 2 リアルタイムの夢・「明晰無」 ○夢と自己意識をめぐるディスカッション 3 夢と子供と現実と ○夜型談義
3章 夢のフィールド 1 さまざまな民族の夢理論 2 夢は語るべきか、秘めるべきか──夢と文化の関係論
4章 バーチャルリアリティとしての夢 1 入眠期の心象体験──眠りに落ちつつ見る 2 夢のしくみ ○ねむりを楽しむ──夢学ことはじめ
目次
1章 日本人と夢(夢のすがた、三つのかたち;座禅と日本文学にみる夢)
2章 夢を見続け四千年(『ギルガメッシュ叙事詩』から十九世紀までの夢理論の系譜;リアルタイムの夢・「明晰夢」;夢と自己意識をめぐるディスカッション;夢と子どもと現実と;夜型談義)
3章 夢のフィールド(さまざまな民族の夢理論;夢は語るべきか、秘めるべきか―夢と文化の関係論)
4章 バーチャルリアリティとしての夢(入眠期の心象体験―眠りに落ちつつ見る;夢のしくみ;ねむりを楽しむ―夢学ことはじめ)