鹿島神伝直心影流

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鹿島神伝直心影流

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784900785243
  • NDC分類 789.3
  • Cコード C0075

内容説明

神代の時代からはじまり、太刀から刀剣に進化して、剣術は武の神様―武甕槌神を祭っている鹿島神宮から発し、約五百年前に松本備前守という天才武士が鹿島神伝直心影流という剣法をまとめあげた。当流は、宗家制度ではなく、流派皆伝、実力主義の道統制度の伝統であり、十五人の実力者達がこの剣を磨きあげ進化させたもので、現在の古武道の剣術の大半はこの剣法から出てきている。剣道の間合、気合、呼吸、手の内、目付は、直心影流の基本形―法定之形に凝縮されている。本書は、近代剣道の原点でもあり、古武道の中心でもあるこの流派について、宗本部が初めてまとめたものである。

目次

第1章 鹿島神伝直心影流とは
第2章 鹿島神伝直心影流の歴史と道統者
第3章 武具―木剣・袋韜・小太刀・振棒・鉄刀・刃挽・真剣
第4章 服装と作法
第5章 入門心得と稽古法
第6章 段位―窮理伝・兵法伝記・目録伝・目録添状・霊剱伝・極意伝・免許伝
第7章 鹿島神伝直心影流の構え
第8章 鹿島神伝直心影流の形
第9章 剣の心
第10章 伝書について

著者等紹介

岩佐勝[イワサマサル]
昭和20年、千葉県船橋市湊町で生まれる。父より、神谷伝心斎派の新陰直心流(後の直心影流)の手解きを受ける。昭和45年に百錬会入門して、その時の行司元、早川匠建斎の弟子として、男谷派直心影流の特訓を受ける。丸橋之形を習得して、免許を授かり、鹿島神宮奥殿にて奉納した。昭和52年に伊勢神宮千五百年大祭(豊受大神)で、また、戦艦三笠の船上で小太刀奉納を昭和53年に行った。恩師が年八二歳で亡くなり、岩佐は橋渡しが役目だと思い、号を橋舟斎として、宗本部長(二代)を継いだ。宗本部として、古武道振興会に昭和50年以来所属、当会理事として、真の鹿島神伝直心影流の形の保存に努めてきた。平成16年には、武道館日本古武道協会に入会した
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