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内容説明
本書は、厚生行政の一環として実施されている「大腸がん検診」に対し、“救命可能な大腸癌の発見”をスローガンに、学術大会にて検討を積み重ねてきた経緯に基づいて、患者さんに対する安全でかつ精度の高い検査内容を確立すべく「指針(案)」としてまとめられたものである。
目次
1 背景と経緯
2 基本理念
3 構成・構造
4 大腸癌検診システムでの注腸X線検査の位置付け
5 基準病変
6 結果の標準化(画像評価基準)
7 過程の標準化
8 受検者に対する接遇
9 標準化(案)の運用方法