目次
信仰伝承論―民俗の世界から
山と日本人の祖霊観―はやま信仰の周辺
修験道よりみた福島県の山岳信仰
たま鎮めとたま振り―民俗学と考古学との接点から
磐城巫女調査覚書
福島県巫女調査覚書
磐城における講の資料―無常講、其の他
相馬の宗教移民の同化について―福島県海岸地方の移住
封建制を超えた二宮尊徳の相馬仕法―相馬仕法の特色
祭りの原点―東北地方の祭り
辛夷の花―宮城県升沢船形山神社の作祭りの意義
農村の祭りに残る新嘗の習俗―宮城県米倉鹿島神社の献饌
農耕神事の一形態―福島県御宝殿熊野神社祭礼の分析
修験道の裸の火祭り―岩手県黒石寺の蘇民祭
昔話婚姻譚の考察―話型の分析
福島県における昔話の分布
福島県の民俗調査の中から
宮城県の民俗調査の中から
岩手県の民俗調査の中から