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内容説明
「日韓米」が「アッカンベー」にならないために!この鼎談は大上段に振りかぶってディベートするのではなく、市井雑事全般にわたって言いたい放題、切り捨て御免の放言です。もっぱらフツーの人の目線でみた三つの国のホンネをざっくばらんに発言しました。
目次
1 いちばんたいせつなものは国によってちがう
2 英語ができない国、漢字が読めない国
3 日本人はわりと結論を急ぎ過ぎる
4 中国はかわらないか
5 ワールドカップの正しい見方
6 教師にカウンセリングができるのか
7 いつまで続くアメリカへの片思い
著者等紹介
ギルバート,ケント[ギルバート,ケント][Gilbert,Kent S.]
カリフォルニア州弁護士。1952年米国アイダホ州生まれ。80年ブリガム・ヤング大学大学院修了。法学博士号、経営学修士号を取得。学生時代にモルモン教の宣教師として初来日。80年に企業の法律コンサルタントとして再来日後、TBS系「世界まるごとHOWマッチ」に出演し、一躍有名となる。最近では国際的視点をもったニュースパーソナリティとして、さまざまな活動を行っている
池東旭[チトンウク]
ジャーナリスト。1937年韓国慶北大邱生まれ。慶北大学卒業後『韓国日報』に入社。外報、経済部記者、海外巡回特派員などを歴任。81年に『週刊韓日ビジネス』を創刊し、発行人兼社長に。現在は日韓両国で多彩な評論活動をくりひろげる
植田剛彦[ウエダタカヒコ]
ジャーナリスト。1945年甲府市生まれ。報知新聞社、国際ニュース『ニューストラック・ジャパン』編集長などを歴任後、執筆活動に入る。海外に多くのパイプを持ち、海外取材や外国要人のインタビューを数多く手掛ける。特に韓国・北朝鮮に精通しており、著書『在日韓国人の底力』は韓国語にも翻訳された。韓国で出版された単行本もある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。