目次
「潜行密用」を為し得た男の美学
伊庭貞剛の足跡と思想
「道義」をもって「大道」に生きる―大死一番の活断と改革
随処に主となれば立処皆真なり―いま求められるリーダーの識見
伊庭貞剛開眼の地・新居浜から「日本の変革」を志して
まちおこしミュージカルで銅山に代わる宝を求めて
『幽翁』にみる伊庭貞剛の今日的意義
百年の大計を築き上げた公益優先の経営
「われわれ」独自の世界を求めた胸を焦がすような熱き志
住友丸の舵を取り続けた「雄渾」なる大気魄
「鳥の道跡無し」幽翁・伊庭貞剛の素顔
現代サラリーマンへの応援歌―広瀬宰平の「逆命利君」の精神