出版社内容情報
のんびりやで、お人好しのかいじゅうくんと、お調子者で、うぬぼれやのかえるくんのコンビがまきおこす、珍妙な事件の数々。まるっきり正反対の性格の二人が、おおまじめに渡り合う様子はコミカルで、ユーモラス。軽妙なストーリー、親しみあるキャラクターは、子どもから大人まで愛されています。そして、じんわり伝わってくる「友だちっていいな!」《かいじゅうくんとかえるくん》シリーズ第2巻(全4巻)。
かいじゅうくんは赤ちゃんをあずかることになりました。赤ちゃんがおとなしく寝ているところへ、いきなりドアベルを大きく鳴らしてやってきたのは、かえるくん。赤ちゃんは目を覚まして泣き出してしまいました。オムツを換えたり、ミルクをあげたり、あやしたり……。でも、赤ちゃんは泣きやみません。赤ちゃんが欲しかったものは、おしゃぶりだったのです。
5歳くらいから。日本図書館協会選定図書。
内容説明
おひとよしで、のんびりやのかいじゅうくん。おちょうしもので「ひらめきの天才」を自認するかえるくん。なにからなにまで正反対のふたり。だけど、とてもなかよし。ふたりが会うと、事件がおこり、こんがらがって、もつれて…。でも最後は、ま~るくおさまる、ゆかいなふたり。




