目次
思考と話すこと
概念と意味
判断と文
現代の存在論について(批判的幕間劇)
現代の存在論について(批判的幕間劇)(続き)
言葉における偶然について
音声の象徴的表現について
名の象徴的表現
言葉の空間的象徴的表現
言葉の空間的象徴的表現(続き)
過程語について
ギリシア人の心理学から
言葉の性格学から
言葉の性格学から(続き)
言葉の性格学から(続き)
意志論のために
言葉と事象界
著者等紹介
クラーゲス,ルートヴィッヒ[クラーゲス,ルートヴィッヒ] [Klages,Ludwig]
1872年北ドイツのハノーファーに生まれる。ライプツィッヒ大学を経てミュンヘン大学に進み化学で学位を取得。青年期を通じて世紀転換期のミュンヘン・シュワービングで過ごし、シューラー、ヴォルフスケールらとともに宇宙論サークルの一員としてゲオルゲ、レーベントロウらとも濃密な交友関係を結んだ。学生時代からブッセらと筆跡学会を設立、筆跡学者として活動。ゲーテ、カールス、ニーチェ、バッハオーフェンらを先達としながら研究を続け、次第に性格学者、表現学者、さらに生命の哲学者として独自の立場を確立した。1915年スイスチューリッヒ湖畔キルヒベルグに移り以後講演と執筆活動に専念。1956年心臓衰弱のためキルヒベルグで死去、同地に埋葬された
平澤伸一[ヒラサワシンイチ]
1947年生まれ。一橋大学経済学部卒。千葉大学医学部卒。東京女子医科大学精神医学教室助教授、東京厚生年金病院神経科部長を経て、半蔵門心療クリニック院長。精神医学専攻医学博士
吉増克實[ヨシマスカツミ]
1947年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒。東京女子医科大学精神医学教室助教授、東京女子医大東医療センター心の医療科診療部長を経て、もりのひと心の医療科クリニック院長。精神医学専攻医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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