内容説明
自らが意思を持って望ましい未来を創造する。そのためには、「未来の心地よい体験」を可視化し、具現化すること。これは、これからのデザインに求められていることでもある。人が中心となって創造的な価値を生み出すための方法論と手法、そして事例の数々を紹介する。
目次
1 富士通とデザイン―顧客とともにビジネスの革新や社会課題の解決を目指す
2 富士通における「ヒューマンセントリックデザイン」
3 富士通とデザイン思考 ヒューマンセントリック・エクスペリエンスデザイン(HXD)
ヒューマンセントリック・エスクペリエンスデザインのための50の手法
4 ヒューマンセントリック・エクスペリエンスデザインの実践事例―未来ビジョンづくりからサービス・商品開発まで
5 社会のビジョンとして総合的に描く「未来構想デザイン」